ヤセ習慣が私を太らせてくれない【糖質依存日記】
糖質に依存する感覚を探り、糖質依存を防ぐor糖質依存を克服するヒントを得るべく、甘いものや糖質をなるべく摂る生活をすると決めて4日目になります。
4日目に私はミスをしてしまいました。食べなきゃいけない甘いものを、ついつい我慢してしまいました。
ヤセ習慣が私を太らせてくれない
私はヤセ習慣が身についています。この習慣により、太りやすい食事や行動を無意識に避けています。
とはいえ、今回は糖質依存について知るために糖質を多く摂ると決めています。今日は年末大掃除をして小腹が空いていたから甘いものを欲していたはずなのに、ヤセ習慣のせいで甘いものを我慢して食べなかったのです。取り組みを忘れてただけだろ、と言われたら何も言い返せないので言わないでほしいのですが、このことにより記事のタイトル通りのことを気づかされました。
どうして甘いものを食べることにブレーキがかかってしまったのか思い返してお話します。
小腹は確かに空いていて、用意していたみたらし団子やチョコレートなどスイーツは食べようと思えば食べられたはずでした。16:00ぐらいでしたか、それをふと思ったのは。
空腹時にいつも思うこと、「空腹の時間」を大事にする気持ちが働いてしまいました。ちょっと食べたいぐらいなら「食べない」を選択するクセです。例えみたらし団子やチョコレートが目の前に見えていても、この選択を自然にしてしまうのです。
今私は、甘いものを食べるべき、というダイエットとは逆のスタンスでものを言っていますが、食べたくても「食べない」を選択し空腹の時間を大事にすることが無意識に行われるヤセ習慣は、痩せたいとか太りたくないと思っている方には是非身につけていただきたい習慣です。本当に苦に思わずダイエットを行えている状態に、私自身も思っていた以上に強固な習慣が身についていたんだと思った次第です。
習慣は無意識によって、確固たるものになる
これはコントロールしようとしても難しいことなんですが、今回の件の私は無意識だったからヤセ習慣である「空腹の時間を大事にする」ことを、気づいたときには選んでしまってました。「無意識」というものがいかに良習慣を得ることに役に立ってくれるかの記事はこちらです。
「ダイエット」と言っているうちは「無意識」では到底ないでしょう。ダイエットを宣言し目標を掲げ日々努力するわけですから。しかしヤセ習慣は「無意識化」出来るんです。つまり、苦にならず太らない行動選択を継続出来るわけです。
ヤセ習慣を身につけるために、数値で目標を掲げるべきでない
数値で目標を掲げると、「意識」してしまいます。ダイエットという存在が自分の「意識」に明確に浮かんでいると、まあもしかしたら痩せられるかも知れませんが、「ヤセ習慣化」は出来ません。 つまり、「意識」してダイエットした結果にはリバウンドの危険が隣合わせなのです。
最後に
糖質依存を調べようと自分の体で実験しようとしたら、思わぬ角度からヤセ習慣の本当の姿が見えてしまいました。
しかしこれが私の本当に伝えたいことなのです。