katakuruの日記

しゃべり下手のおじさんが、太らない習慣を手に入れた方法を干からびるまで絞り出します。たまに育児を筆頭にした雑感も愛を持って書きます。

建設業界の会社の話【闇注意】

会社と社員の関係が良好でない場合、お互い成長し得ないだろうな、と思ったことを綴らせてください。サラリーマンの愚痴に近い話であり、日記のつもりで書かせていただきます。 暗いサラリーマンあるあるだと思って読んでいただけるなら共感だけしていってください。

うちの会社は古臭い建設業界の会社である。

会社から部下へ大事な連絡はない

部署の地方拠点が出来ることとか、外国人実習生が何日に入国するとか、 人事異動がどうなるとか直前まで聞かされないことは数えられないほどだし、中途の新入社員が2人も入ることを当日まで知らされないのだ。

会社は報告連絡相談を重要というし、私個人もそう思う。 しかし上記のような会社の振る舞いを見ていると、報告連絡相談を大事なものと考えているとは思えない。

さらに、賞与査定の面談をして感じたのは、上の人は社員一人一人の努力とか考えとかを考えず数字だけで判断する。 いまだに残業している人間こそがんばっている、と捉えている風習や逆に残業しない人間は終業時間内に集中して仕事をすすめ 残業しないように努力しているというのに、それを感じ取ろうとしない。驚くことにこれが、残業時間を減らせという指示があるにも関わらずなのだ。

上の人間は、社員一人一人に感情と思考があるとなんて思っていないのだ。下の社員どもを、アリんことしか思っていない。

そんな上の人間の下で、社員が会議を休む、というのは大事なことだろうか? 重要と思われる人事異動についての連絡すら社員にしない会社が、一社員が会議を休むことを大したことと捉えているだろうか?

それを社員から事前にいちいち報告せよと言う。 自分らが社員に重要な連絡をしないのに、アリんこ社員が会社に軽微な連絡をしなければならない、と言うのだ。

何が大切なことなのか、本当に分からなくなる。 重要か軽微かのバランスを失った社員は多い。

若手社員の傾向として、報告・連絡・相談するべきか否かの判断を間違える、というのはある。 これは上司が教育していけばいいことである。 簡単に言うと、迷うのなら報告・連絡・相談をすればよく「するべきか否かなど判断する必要がない」という答えになる。

しかし上司側が、部下に対しての報連相を果たさないと、部下はそんな簡単な成長すら出来なくなる。 やって見せるのが教育だが、それどころの話ではない。

何も果たしていないのだ。

教育のされた社員ですら、不良社員に変わってしまう。

反面教師にして成長

会社のやりかたに問題点を見て、反面教師として自分の成長に繋げられるだろうか。 改善すべき点が極一部であればその期待も出来る。

会社側の問題点が多すぎる場合、そのモチベーションすら失ってしまう。 自分の成長に繋げられるとしたら、こうだ。

転職や退職のための成長に繋げるということだ。

自分が成長すれば、それで良い。

そう考えて今後のサラリーマン生活を振る舞うことにしよう。

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