katakuruの日記

しゃべり下手のおじさんが、太らない習慣を手に入れた方法を干からびるまで絞り出します。たまに育児を筆頭にした雑感も愛を持って書きます。

忘年会の話をするにあたり優先順位の話は切り離せない

忘年会シーズンであります。

もう毎週忘年会なの。みたいな「困ったテイ」のリア充自慢には、忘年会行ってないこっちが胸焼けします。

 

忘年会は各所属において行われるという感じになるので回数が増えてしまうんですね。

会社の部署、会社の同期、学生時代の同期、その他趣味の集まり、地域の集まりなど。

 

嫌なら行かなきゃ良いし行きたきゃ行きゃいいのでそれについて文句は聞きたくないのです。毎年話を聞いている印象では、嫌々行ってる人もいるように思えます。そういう人は自分の人生の中の大事な時間だと思ってください。優先順位をきちんと考えてますか?

目次

 

 

優先順位を考えないから飲み会に嫌々参加することになる


他に大事なことがあって、忘年会が大事でなければ断れば良いのです。


僕は余裕で断ります。余裕です。


本当は行きたい類いの忘年会もあります。僕は飲み会は大好きなのです。

が他にも優先すべき事があったりやブログ書きたかったり体がタバコ臭くなるのが嫌なので忘年会の自分にとっての必要性を考えると、必要ではないので断ります。

他の優先事項は子供の世話を妻だけにやらせるのが忍びないため、ということが大きな理由ですが、忘年会よりははるかに重要です。

 


様々な飲み会別優先順位


発表します。

忘年会<快気祝や合格祝など<歓迎会<新年会<送別会

 


解説します。

忘年会はかなり優先順位は低いです。意味がないとは言いませんが、意味づけが薄いと思います。恒例だからやる。やるものだからやる。そんな感じでしょう。「忘年」の意味が分かりません。

 


祝う類いの飲み会も優先順位は低めです。祝われる一人と祝いたい主たる一人にとっては大事だと思います。呼ばれていく側からすると重要ではないでしょう。呼ばれた時点で自分にとって必要でないと判断しなければなりません。

 


歓迎会は意味はあります。

ようこそおいでなすった。これからお世話になりますのでよろしくお願いしますの会ですから開催する意味は大いにあります。しかし、自分一人が時間を割いてまで行くほどかというと、他に時間を割くべき用事はたくさんあります。なぜならその会自体は行かなくてもそれ以降、これから宜しくお願いしますという気持ちは伝える機会はいくらでもあるのです。

 


新年会は確かに通例を守っているだけといえます。しかし新年をキリッとした雰囲気でお世話になる人と共に迎えるという民俗的な行事としてあるべきと思います。民俗的行事で祝いごとというとあまり機会がないもので、機会を大切にすべきという点で比較的優先すべきと思っています。

 


送別会は最大に優先すべきと思います。

中には、送別会より歓迎会を優先すべきという考えの方もいるかも知れません。これから続く付き合いは大事だが、言ってしまえば送別したあとは付き合いはない。どちらの関係が大事か。という考えも分かります。

送別会は最大に気持ちを伝える場だと思うのです。歓迎会は言ってしまえば歓迎対象のことなど知りません。歓迎すべき相手かどうか分からない状態での歓迎会ということになります。それでも今後の関係上は気持ちを通じ合わせる大切な場だろうとお思いでしょうかが、その気持ちちゃんと込められますか?本当に歓迎する気持ちを入れ込んで、これから宜しくお願いします、を言えますか?

それに比べて確実に、今までありがとうございました、大変お世話になりました、は気持ち込められますでしょ?

 


という判断基準により、送別会は行くべき。忘年会は行きたくなきゃ断るべき。という話でした。

 

 

 

最後に


物事に優先順位をきちんとつけて、取捨選択して行動しないと、時間がもったいないですよ。特に若い方に多いです、付き合いを大事にして自分の気持ちや時間を大事にしてない人。自分の所属する場を重視して自分の個を封じてしまう日本の典型的な集団観は時として自分の人生に立ちはだかってしまいます。それを切り捨てられるような判断能力を身につけるべきです。