katakuruの日記

しゃべり下手のおじさんが、太らない習慣を手に入れた方法を干からびるまで絞り出します。たまに育児を筆頭にした雑感も愛を持って書きます。

有酸素運動より筋肉を鍛えるのを優先すべし【痩せ習慣】

痩せ習慣のためには有酸素運動すべきでない

 有酸素運動は脂肪燃焼のために重要。でも痩せ習慣を身につけて一生続けようと思えば筋肉を少しつけておくことの方が重要である。

しかし、こんな記述をよく見る。

 有酸素運動の方が筋肉トレーニングよりダイエットには効果があると。

 確かに正しいと思います。しかしこれは脂肪を積極的に燃焼させたい場合のことでしょう。私が伝えたい、一生続ける痩せ習慣とは対極にある考えなのです。

 

 

体重を落したりウエストを絞る目的のもとには有酸素運動は選ばない方が良い。

体重を落したりウエストを絞る目的のもとには有酸素運動は選ばない方が良い。る目的のもとには有酸素運動は選ばない方が良い。

 そう私は思います。もしあなたが走ることが好きでずっと続けられる自信があるなら毎日のようにランニングをするという、これ以上のことはないですから是非やるといいとおもいます。

 しかしこれまで痩せようとしても痩せられなかったり、一旦はダイエットに成功してもリバウンドしてしまった経験のある人は、目標を掲げて続けるなんてことを考えず良い生活習慣をゆっくりと身につけるというやり方にシフトすべきなのです。

 

なぜ、痩せられない人が有酸素運動を取り入れるべきでないのか? 

なぜ、痩せられない人が有酸素運動を取り入れるべきでないのか?

 有酸素運動は脂肪燃焼に効果がありますが、体重やサイズなどに成果が表れるようになるまで根気が必要です。ランニングやスイミングを続けていこうとしても、その効果がなかなか現れないことに痺れを切らして負荷を上げてしまったり、やる気をなくしたりして続かなくなります。痩せたくても痩せられない性格の人には向いていないことなのです。

 

 ランニングを毎日やろう!と決めて取り組んでも、日本の季節は変わります。ランニング向きでない真夏や真冬や雨の多い季節は巡ってきます。それにより中断するということはせっかく何ヶ月か続けたランニングをやめるということ。それだけ取り組んだ有酸素運動が中断されれば待っているのはリバウンド。そして、また失敗体験は一つ増え自信もなくします。

 毎日やろう!としたのは目標の数字に達するまで、という見えないカッコ書きがあったはずです。それではやめること前提で始めてしまったようなものなのです。

 

 期間や体重の目標を掲げて取り組むことの危険性はこういうところにあるのです。

 

痩せ習慣のためには筋肉を少しだけつけるべき。

筋肉を少しつけるべき

 有酸素運動よりも筋肉トレーニングを優先すべきなことは前述の通りです。脂肪燃焼を考えるよりも、糖質代謝を上げるための筋肉をつけることを優先したい、ということです。筋肉量を上げれば、基礎代謝がアップします。糖質を筋肉の細胞が取り込んでエネルギーとして使ってくれるので、インスリンが脂肪細胞に糖を誘導せずにすむようになり、太りにくくなります。そして熱の産生も上がります。筋肉を使ってその修復に血液が使われるため、血液が必要になって体温が上がり免疫力アップ、血糖値コントロールがスムーズになり、これが糖代謝にさらなる効果を発揮します。

 痩せやすい体を作るのは筋肉なのです。

 

続かない人が筋トレをするならジムに入会するのが良い

 もちろん筋肉もすぐに付くわけではないですが、有酸素運動での脂肪燃焼に比べたら効果の実感は早いです。そのためジムでのトレーニングであればやる気ははるかに持続しやすいと思います。

 ジムでのトレーニングは一人で家で行うものよりも継続しやすいという利点が大きいとあのムキムキな松本人志氏も言っていました。

 もし仮に途中でやめてしまったり、間が空いてしまったりしたとしてもそれをきっかけとしたリバウンドの危険は少ないです。筋肉自体が増えていれば基礎代謝がすぐには落ちることはないからです。かといってやめて良いわけではないですが、少し間が空いたあとでも少しの筋肉を取り戻すことには間に合うため、サボりがちな人でもプレッシャーを感じることなく続けられます。

 

 パーソナルトレーニングサービスを使えばさらに効果は早いし継続できるでしょう。ただそれは急いで痩せようとする必要性や筋肉をしっかりつける意義を考えて利用するのが、契約満了後のリバウンド防止のためにも重要な事です。

 

ジムを選ぶ

事務を選ぶ

 ジムを選ぶというのが、行ったことのない人にはどれだけ難しいことか。この難易度の高さゆえ、人は近いから、安いから、など本質とは離れた理由からジムを選ばなければいけなくなる。初めてのジムだからこそ、自分に必要な要素をジムに求めてほしいものです。

 

ジム選びに役立つサイトを紹介します。こちらです。

パーソナルトレーニングジムおすすめ人気ランキング - ジムちゃんねる

 

 一度訪れてみたら分かりますが、まずこのサイトの丁寧なところは、エリアごとのジムを比較しやすい形で紹介しているところです。これで仕事場から便利なジム、家から便利なジム、の中から自分に合ったジム、という様々な探し方が出来ます。さらにパーソナルトレーナーでもあるサイト管理人さんがジムに体験入会してのリポートや、紹介したジム側へのインタビューなど、本当は通う人自らがやりたくても出来ないことを、代わりにしかも専門的な視点で行なってくれています。

 

最後に

 筋肉は少しなら維持はそれほど難しくなく、有酸素運動の継続よりよほどハードルは低いです。

 そして糖尿病やロコモ予防を意識して筋肉をつけておくことも、気が早いなんてことはありません。

 

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