人生のスタートってめでたい
もうすぐ生後4ヶ月になる娘を風呂に入れるのは父である私の仕事である。
一通り娘を洗い、抱いた状態で浴槽に一緒に浸かり、 正面に娘を構えて、2分ほど会話をするのが楽しみである。 会話といっても一方的に話しかけているだけだが、 娘はまっすぐ私の目か口を見てくれている。笑ってくれたら最高である。
そんな事をしているときにふと、思ったことがある。
娘はまだ０歳で、一度きりの人生をスタートしたばかりである。 なんでも出来る。 娘にとってどんな幸せが、どんな楽しいことがこの先の人生で待っているか想像したら、想像しきれないが、
もんんんんのすごく楽しみだ！と思った。
感覚としては、私の人生がもう一つスタートした、そんな感じだ。 40年近く生きてきた私が、スタートしたのは娘の人生なのに、 自分のことのように思ってしまったのだ。 私自身はもう人生の終わりの方が近いが、 なんだかもう一回人生が送れる気持ちになり、得した気分だ。
ちなみにうちでは赤ちゃんをこれに乗せて、洗い場のところで洗っている。 子供を包み込むような形状で、安いし軽いし、使いやすい。 発泡スチロールなのでヒヤッとしにくいのでおすすめ ↓
これを使っていて一番助かったと思ったのが、洗っているときにうんちをしちゃった時。 包み込むような形状のためうんちをしちゃったとしても、モノとそれの溶け込んだお湯もこのマットの上に留まってくれる。 モノの処理は、マットごとこぼさないようにトイレまで持っていき流せばいいので、うんち騒動後の風呂の掃除は楽に済む。 お風呂でうんちしちゃいそうな時期のお子様をお持ちの方、是非！
さてそんな人生のスタートを切った娘に、
人生のスタートって本っっっっっ当におめでたいな、と顔真っ赤にして言いたい。
こんなにめでたい人生のスタートを切った子供を、絶対不幸にするもんかと思ったいつものお風呂タイムでした。
