katakuruの日記

しゃべり下手のおじさんが、太らない習慣を手に入れた方法を干からびるまで絞り出します。たまに育児を筆頭にした雑感も愛を持って書きます。

朝食はしっかり?軽く?何を食すべきか自然に聞いてみた。

夕食は何時以降食べないとか

朝食はしっかり摂るとか

昼食はどうだとかの論争にもっと自然な考え方でのぞみたいと思います。

 

 

 

断食の考え方で食事について考えてみる

 

まず、断食というデトックスの手法の話をしなければなりません。

特に断食を勧めようというほどのものではありませんのでそういうつもりで読んでください。

 

 


野生の動物は薬や栄養バランスやそれこそ食事の時間など気にしている訳はありません。

しかし、自分の体に異変を感じたら、食事をやめてじっているというやり方で治します。野生の動物は本能に従い自分の体を守るため断食を行うのです。

 


断食を人に置き換えた話は榎木孝明氏が詳しいのでしょうがよく知らないので忘れるとして、断食明けの食事はどういったものにするのでしょうか。

 


ザックリ言うと軽いものから始め、徐々に普通の食事に戻していくそうです。

 

 

 

朝食は軽く?しっかり?

 

断食という考えをもとに朝食の位置付けを考えてみます。

 


基本的に、断食は朝食~昼食、昼食~夕食、夕食~朝食という3回ということになります。

例として挙げておきます。

7:00~7:30朝食

12:00~12:30昼食

19:00~19:30夕食

 


一般的にこんな感じでしょうか。

 


そうすると食事の間の時間は、朝昼4時間半、昼夕6時間半、夕朝11時間半ということになり、一番長いものは、圧倒的に夕食~朝食の間のことになります。

 


さて断食を勧める訳では無いのは、人は毎日断食をしていると考えるからです。

 


つまり朝食は断食明けの回復食という位置付けになります。

ここまで書いて気づきましたが、

朝食=breakfast(break=破る、fast=断食)

でした。めんどくさいこと考えるまでもなかったですw

 


内臓に負担ない食事にするため朝食は軽く摂るのが良いでしょう。

 


それに低血糖でインスリン作用が高くなっていて食欲が旺盛になっている状態で、しっかり食べるとさらに食欲を刺激されてしまいます。


やはり朝からしっかり摂るべきという説は無理があります。

 

朝ご飯には何を食べるべき?


ではどんな内容が良いでしょうか。

 


低血糖状態の上にそもそも人間がもつ約60兆個の細胞のほとんどは糖分をエネルギー源としていますから、素直に糖分を摂る意識で概ね正解です。

しかし精製糖や小麦などは中毒的に食欲を刺激されるので特にプチプチ断食後の低血糖のときに叩きこむのは危険です。

 


とするとジャパニーズ朝飯の定番の米は悪くなさそうです。

はちみつなんかもちょうど良いので米粉のパンに塗ったりして食べてみますか。

たんぱく質はどうかというと、やはり肉や魚は負担が大きいです。カツオ出汁やシジミの出汁ぐらいがちょうどいいでしょう。

肉や魚を食べたきゃ食べてもいいですが、断食あけに軽い食事にするべきなのにわざわざ食べなくてもいいよね、ってことですのでね。

 

味噌で植物性の乳酸菌とかを摂るのも断食の回復食としては奨励されています。

 

 

おっとそうすると?

実に日本的!

 


米と味噌汁

 


自然な考え方で考えたらこの着地!

なんと綺麗な結論でしょう!

 


日本食の朝ごはんを軽く、あくまで軽く食べるのが良さそうです。

 

まとめ

  • プチプチ断食の回復食にあたる朝食は軽くしておくべし。
  • 米と味噌汁が朝の日本人のごちそう。

 


昼食は?夕食は?をまた次回書きたいと思います。

 

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